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宮城三昧　3日目　　瑞希　34kg

後ろのヒッチカーゴキャリア　これがあるだけで社内スペースがかなり違う
基本釣り具は上のルーフボックスに収まるくらい

さて、宮城県　仙台の街を後に昨夜は、そのまま
七ヶ宿湖の道の駅まで突っ走った、しかし、山上湖の道の駅って、真っ暗なのでは？
やはりそうだった、そのまま朝を迎え、近くの公園に

ここの公園、人が全然居なくて、やたらと広い、そして、一番奥の駐車場に車を止めたら
なんと、ラブラドールがお出迎え、黄色の女の子だ、呼んだら来るんだけど、触ろうとすると逃げる
しかも、なんか様子が変、何かを探してる感じ、

もしかして

置き去りか？

また、こういう場所だからあり得る、しかし、隣に一台の車が止まってる、その車の匂いをクンクン嗅いだり
鑑札を見ようにも、近寄ってこない
彼方此方フラフラと、それにしても、そんなに痩せてる風でもなければ、身体も綺麗
まさか、車の中で七輪と一緒に人が死んでないだろうなぁ～　
恐る恐る除くが空っぽ、そして、今度はトイレの方へ・・・まさかっ
ここへも恐る恐る除くが異常なし
ちょいと、この感じ　やばくない？
お尻が少し赤くなっていて、ヒート中かな？　
レオも、瑞希も出せずに、いろいろ考える
飼い主に聞こえるように口笛を鳴らしてみるが・・・・
この短い時間に、いろんな事を考えた

保護すべきか否か？

それイコール　新たな家族として迎える覚悟をしなくてはならない
現実、今の車にこの状況で乗せられるはずもなく
かといって、このまま見過ごすか

すぐに結論が出た。
見なかったことにする
ここで保護してどうなるのか？
無理に家で引き取って生活が一変してしまうのか
保健所なんて持ち込むと、死を早めてしまうだめ
ここで、まだ、誰か地元の人とかに保護された方がいいのでは？
簡単に保護と言っても、可哀想だからとか
同じ犬種だからとか
冷たいようだが、正直、犬も動物も、好きだ　好きだけど
それとこれは別
犬を1匹世話をするのは人の子供と同じくらいの気持ちでなければ
それだけ、自分の家族を大事に思うからこそ

ごめん

そのまま、手前の駐車場に移動して、わん達の身体を拭いてると
遠くから、夫婦らしき人と、元気いっぱいのイエローラブが
ちょ、飼い主、なにしてんだよ
いくら広い公園でも、ほっときすぎだろ
遠目からだったから、別に話もしなかったが
こっちは、いろいろ考えちまったじゃないか

家族を捨てる身勝手な奴が少しでも減って欲しいと思うが
これ以上触れないでおこう

さて、車は、そのまま米沢へ向かう　しかし、米沢牛という文字でお腹いっぱいになり

気がついたら山の中、そう、目的地は裏磐梯　檜原湖

そして、周囲は紅葉まっさかり　　前

来週が見頃らしいが

上へ行くほど赤く染まった木々がとても綺麗

紅葉、紅葉狩りと言えば、すぐに渋滞と結びつき、今まで避けていたが

初めて見た、この美しい景色に　感動した　　あぁ～　この旅行
千葉→茨城→福島→宮城→山形→福島
ここに来て、ようやく癒された感じだった

感動する鑑賞にひたる、そんな気持ちを同じ時間を共有出来た

しかし、君たちは、花より団子なんだよね　　うん、わかってるって

もう、禁漁だっけか？　東北はいい渓流地が沢山ある

そして、初めての熊注意

そして、無事、檜原湖　　一昨年に来た　時期はずれたが、やっぱ、ここは綺麗な場所だ
が、しかし、2年後の今も米沢牛が食べられないヘタレです。＞＜

水も綺麗で

何より、人の手がまだ加わってない場所がたくさん

さて、旅行も最終日

翌朝は、3時に起床して、そのまま岩城へ向かい
市場食堂というただ、名前に引かれてふらふら＾っと　　

朝から、俺、牡蠣フライ定食　ママ、ウニいくら丼定食
あさから、く～よねぇ～～

ってか、とてもダイエットをしているメニューとは思えない

地元の人達が通える安いお店で素朴な定食を食べるはずだったのに
こんなに豪勢、しかも、観光客狙いのこのおいしそうな画
うに、いくらのおいしいお店なんて、やっぱ、なかなか無いもんだ
牡蠣も松島で食べたばっかりだからな～　でも、サンマの甘辛煮は旨かった