銚子とグレートジャーニー 瑞希 28.8kg ここしばらく、週末もずーっと仕事してたので ちょいと息抜きに、銚子に鰯を食べに行ってきた 朝、まったりと起きて、出発はのんびり。 遅めの昼を食べたら すっかり日が傾きかけてる 今日は、一眼を持ってこなかった 夕焼けがとても綺麗で あぁ〜〜、持ってくれば良かった ここは、また、夕焼けを撮りに来よう あちこちに撮影ポイントがあって、沢山のカメラマンが来ていた 先日、撮り溜めておいたグレートジャーニーがようやくゴールインした。 10年にわたり、シリーズ1〜8まで 初めて見たのは、10数年前だったのだろうか 友人の薦めで、今日面白いTVやるよって見たのが グレートジャーニー 1 ある男が、沢山のスタッフの力を借り、沢山のスポンサーによって 現地で沢山の人にアポを取って、ただ、自分のやりたいことを やり遂げる・・・そんな印象だった。 それ以来、二度と見ることの無かったこの番組だったが 昨年、CSで一挙大放送を録画したのだが、 見ていくうちに、うん、やっぱり、自己満足の世界でこんなにお金を使って、いったい何をしたいの? そんな思いが、いや、この人凄いわ・・・・って思うようになったのは そう時間が掛からなかった。 まぁ、詳しくは語らないのでここを見て 関野吉晴さん、44才で、 「今やらなくては、この先一生やることはない」 そんな想いで、この10年間、家族にも心配をかけただろう、 現地のサポートがありながらも正直、死を感じることもあっただろう 止めたくなったことは・・・・無かったのかな? 彼は、冒険家なのか? 彼が、そう思った頃と同じ世代に差し掛かろうとしている自分に 今、いったい、何をしたいのか、どう生きてゆけばよいのか 明日はどうなるのか? 予想もつかない未来を・・・・・ 人は、どう思うか知らないが 彼らの強い思いと、行動力は、とても真似できることではない 先月は、リヤカーマン2 を見た 永瀬忠志 あのオジサンも、凄い 植村直己や、白石康次郎、野口健 そのほか沢山の冒険家達 自分にとっては憧れの人でもある 映画、狩人と犬 トラッパーを言われる、罠を使って動物を捕りながら生活をする 一見残酷なようにも思えるが、彼らが言う 生態系の調整をしながら必要な分だけ狩りをする。 しかし、先進国がもたらしてきた、オゾン層の破壊、化石燃料を奪い合う世の中 沢山の物資の中で1分1秒をせわしなく、ひしめきあいながら生きていく そんな生活から、いったい何が生まれてくるんだろう 現実を見ると、その中で一生懸命に生きていくしかない自分が居たりする その、ストレスを愛犬に癒されながらの生活 地球に優しく 印象的な場面はたくさんあったが、 特にイ スラム圏内に入ってからの人との出会い 91 1テロ以来、イ スラム諸国にたいしてかなり風当たりが強くなった昨今だが 全てがそうじゃないって事、人が生きるってもっと単純なことなんだなって 現代社会は全てにおいて 複雑すぎる。 グレートジャーニー 8 関野吉晴さんがゴールにたどり着いた場所は アフリカ大陸 タンザニアのラエトリという場所 人類発祥の地だ そこにある、360万年前の人類 アファール猿人(アウストラロピテクス)の足跡 その足跡にはお父さんとお母さんと、子供、 3人の家族だったんだと信じる・・・その言葉が印象的だった なぜ、この旅が始まったのか 全てを見終わって、いろんな事を思った。 また、いつもの如く、話がうまくまとまらないけど 人生においての転機って何度かあるけど、人生一度きりなんだよね あと、40年? 50年? 俺、死んじゃうんだよね レオなんて、10年そこそこで・・・・ 今、俺たち家族にとって、最大の、最高のパートナーと 幸せに暮らせることが、ありがたい 欲を言うならば、 彼ら(息子達)の寿命を、 もう10年伸ばしてもらえれば・・・・・・・
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