生まれました 9/22
天使降臨
9/21 AM1:00頃 レオママが入浴中に 赤ちゃん凄く動いてるって
俺はすでに爆睡してた
AM4:30
破水したぁ〜〜 急いで用意して
すっかり寝ぼけてる俺 風呂湧かしてぇ〜〜
そんな暇ないよ
急いでシャワーを浴びようとしたが、どうしても寒くて
湯船に浸かった
ちょっと急ごうよ
急いで身体を洗い頭も洗い、着替えて
それから、カメラの用意
結局お腹の写真撮らなかったね
じゃ、今撮る？
こんなに余裕をカマしていいんだろうか？
そして、わざわざライトまで持ってきて
（パンツ画像補整で直しとけって言われたのに忘れてた、気にしないでください）
撮った
レオと瑞希をおしっこさせて、結局1時間を要し
AM 5:30頃病院に着いた
とりあえず診察を受け、緊急入院
そのまま陣痛室へ案内され
ここは自分たちの部屋のように使ってください
とにかくリラックスして
良い陣痛を促して貰うことが一番だから
こっちも、旅行気分で久しぶりのレオママとの外泊
いろいろ話をした
久しぶりに二人きりで
時折激しい痛みに襲われるが
なかなか有効な陣痛というのが来ない
一度、結構な波が来たけど
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これが、天使の心音です。
凄く元気だって言われた
途中、120〜150くらいあったのが、55くらまで心音が弱くなって
姿勢を変えたり、助産士さんがいろいろとやってくれて復活
正直焦りました。
この心臓の音って、心が安まります。
朝ご飯を食べ
院内を徘徊、しかし、破水しているのであまり遠くには行けない
日中は家族がお見舞いに来てくれて、そしてあっという間に夜
11時が過ぎた頃から、頻繁に激しい陣痛が来るようになった
だんだんと、レオママの声も辛そうになってきた
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ようやく有効な陣痛らしい痛みが襲ってきた
この後の壮絶な痛みとの格闘は流石にカメラをセットする余裕もなく残念
でも、分娩室最後まで音だけでも撮っておきたかった
そして、ようやく ようやく 待望のジュニア誕生
涙ボロボロでした
お産中も、何度も涙が出ました
もう、何もいらないから、レオママを助けてくださいと
なんどもお願いしました。
得ることの喜びより失う事の恐怖の方が強くて
しかし必死に痛みと闘っている姿を見て
レオママと目が合う度に、涙を堪えて励ました
しっかり目を開けて、息吸って せーのっ!
ガンバレ!!
酸素吸入をしてあげながら、首を抱きかかえて せーのっ！
あの時の俺、間違えなく助産士だった
そして、天使降臨
もう、「何もいらない」と言って悪かった
お前は特別だ
生まれてきて、ありがとう
いまは、他の何よりも
愛おしい
そして、レオママ 本当にご苦労様
よーく、頑張ったね
ありがとう
生まれて初めて、愛の重さを感じたような気がする
それは、もちろんレオママに対して
そして、ちび まだ、名前決まってないけど
これからたくさんの愛を創っていこう
しっかりとしたボールの中には、次なる希望がｗ それにしても、でかいなぁ〜
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最初はどす黒い色をしていたけど
見る見るうちに人肌色に変わっていった
かわいい なんとなく俺の姉に似ている
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生まれたてほやほや
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そして、計測に
3250g 50.?cm 標準値らしいが
おっきい 手も足も
心配していた、内反足もやや気になるが助産士さんは気にする程度じゃないと行ってくれた
でも、そんなのももう関係ないよ 健康でさえ居てくれれば
レオママは赤ちゃんをゆっくり見る間もなく
まだ残された仕事があります
この胎盤の他に
合計で900ccの大量出血だった
ほんとうに命がけだな
そして、待望の赤ちゃんとご対面
その間にも麻酔を掛けられて、切ったところを縫い合わせている
そりゃ、痛いだろうけど
痛みより、喜びが
なんか、信じられねぇよ
レオママが赤ちゃん抱いている姿
オッパイあげている姿
感無量だ
セカンドステージが始まった
そして、
左） 担当医 石井先生 若くて綺麗な先生 本当にありがとうございました
真ん中）主治医 小竹先生 いつも優しく声を掛けてくれてありがとうございます。
右） 助産士 高橋さん もう、言葉になりません。
陣痛が始まる前から、なんとか自然分娩させてくれるために
陣痛促進剤はなるべく使わなくてすむようにいろいろ配慮してくれたんだが
なかなか・・・・・このままだと帝王切開か？
いろいろ不安なことを付きっきりで解消してくれた。
分娩室でも、あのまま赤ちゃん取りだして欲しかったくらい
本当に感謝と
あと、いつも人なんて所詮一人なんだなんていつもいきがっている自分ですが
人は一人ではないんですね、
その気持ちを与えてくれました。
助産士 看護士 とか 医師の影に埋もれてしまいがちな職業だけど
事件は現場で起きてるんですよね
凄く、素敵な職業です
レオママの一生懸命に頑張ったあの目
そして、
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あの涙
もっと若い頃に子供を産んでいたら
今頃きっとその感動を忘れていたような気がする
しかし、今なら墓場まで持って行けるような
そんな想いが・・・
かわいい、姪っ子一号二号 これからよろしく頼むな
おれが、子供を抱いてる
こんな姿、誰が想像したであろうか
そして、これからも
たくさん
幸せを
運んでくれ
直ぐに大きくならなくて良いから
最後に、この子が我が家に来るに当たって
過去にいろいろあって
一時期、子作りに、なかなか前向きになれず
もう、子供はいらないと決めた
そして、レオが我が家へ来た。
瑞希も来て、毎日が楽しかった
もう何もいらないって思った
けど
そんなストレスのない時間が
天使に巡り合わせてくれたんだろう
8年前の、あの日の事も
今こうやって
レオと瑞希に合わせてくれるために
すべてに、ありがとう
........ 